以下の内容を実行する R Markdown ファイル
(拡張子が.Rmd
のファイル)または Quarto
ファイル(拡張子が.qmd
のファイル )を作り、そのファイルを
knit(Quarto の場合は
render)して作ったPDFファイルをSlack
のダイレクトメッセージ (DM) で担当教員に送りなさい。
新しいR Markdown ファイルを作成し、ファイル名を
として保存しなさい。ただし、YourName の部分は自分の氏名に置き換えること。 異なるファイル名を使ったものは減点する。 ファイル名の例:
metrics2_hw01_YanaiYuki.Rmd
metrics2_hw01_YanaiYuki.pdf
新しいQuarto ファイルを作成し、ファイル名を
として保存しなさい。ただし、YourName の部分は自分の氏名に置き換えること。 異なるファイル名を使ったものは減点する。 ファイル名の例:
metrics2_hw01_YanaiYuki.qmd
metrics2_hw01_YanaiYuki.pdf
R Markdown または Quarto ファイル冒頭のヘッダ部分に、以下の内容を適切な形式で書きなさい。
today
を使えば、作成日が自動的に入力されるPDFへの knit を正しく行うためには、YAML ヘッダに上の情報以外にも書くべき項目がある。 詳しくは、R Markdownのテンプレート (metrics2_template2023.Rmd) と Quartoのテンプレート (metrics2_template2023Q.qmd)を参照。
以下のコードをファイル内に記載して実行しなさい(第1回の実習 は実施済みであることを前提にしているので注意)。この項目については、ここに書いてある内容をそのままコピーしてよい。
pacman::p_load(tidyverse)
if (.Platform$OS.type == "windows") {
library(fontregisterer)
my_font <- "Yu Gothic"
} else if (capabilities("aqua")) {
my_font <- "Hiragino Sans"
} else {
my_font <- "IPAexGothic"
}
theme_set(theme_gray(base_size = 9,
base_family = my_font))
以下のコマンドをファイル内に記載し、データセット(データフレーム, tibble)を作りなさい。この項目についても、ここに書いてある内容をそのままコピーしてよい。自分で変更を加えたい場合は変更を加え、なぜそのように変更したか文章で説明しなさい。
set.seed(2023-09-30)
N <- 100
x <- rnorm(N, mean = 20, sd = 3)
y <- -0.7 * x + rnorm(N, mean = 0, sd = 2)
myd <- tibble(x = x, y = y)
上で作成したデータセット myd の最初の6行と最後の9行を表示してデータの中身を確認しなさい。
ヒント:head()
と tail()
を使う。
データセットに含まれる \(x\) と\(y\) の平均値、中央値、分散、標準偏差を求めなさい。
データセットに含まれる \(x\) と\(y\) のヒストグラム (histogram)
をggplot2::ggplot()
を使って作りなさい。その際、ヒストグラムの横軸と縦軸に適切なラベルをつけること(測定単位は書かなくてよい)。
データセットに含まれる \(x\) と\(y\) の散布図 (scatter plot) を
ggplot2::ggplot()
を使って作りなさい。
また、\(x\) と\(y\) の相関係数を求めなさい。
散布図と相関係数から、\(x\) と\(y\)の間にどのような関係があるか説明しなさい。
「相関関係はあるが、因果関係はない」と考えられる変数の組み合わせの例を1つ以上挙げ、因果関係がないのに相関関係がある理由について(正しくなくてもいいので)言葉で説明しなさい。